三太郎の父ジュニアです。久しぶりのブログです。
どうせなら不運な人生よりも、幸運に恵まれた人生を送りたいと願っております。ええ。
ここ半年くらいの間で自分が認識した感覚を書こうと思います。
「どうやったら運気が上がるの?」
「私はいつもツイてない…」
そんな方に読んでいただけると、ちょこっとだけお役に立てるかもしれません。
いろんな自己啓発系の本とかビジネス書を読んでるんですけど、大体みんな「自分は運がいい!」「ワタシはツイてる!」と口にしましょう!とか、思うようにしましょう!って書いてるんですよねえ。
プラス思考やポジティブシンキングってヤツですね。
それは正しいと思うんです。理屈もわかるんです。
だけど…だけどよお!
主観的な判断で「自分がツイてる!」って信じ込むの…難しくないですか?
ぼくはちょっと難しいと思っちゃうんです。
「全く仕事をしないでエラそうにしている上司の元で働けて良かった!これを反面教師にしよう!」
「顧客からのワケのわからん理不尽なクレームキターー!!これはスキルアップのチャンス到来!!!」
とはならんのです、ぼくは。ぼくはですよ。
中には超人的プラス思考で押し寄せる荒波を全て乗りこなす幸運ライフサーファーもいらっしゃるかとは思うんです。
そんな方にはこの記事はもはや不要ですので、これ以上は時間のムダです。すみませんでした!!
プラス思考、ポジティブシンキングになりたいけどなれない、早く人間になりたーい!!(妖怪人間ベム風)という悩める同志の方々はもうちょっとだけお付き合いください。
じゃあどうするオレ?
どうやったらこの「THE日本人」「長男オブ長男」「A型日本代表」な自分は幸運になれるのか?
ぼくがここ半年間、詳しくは2020年始めから今までの9ヶ月間に渡り実験したこと。
それは…
「ぼく(わたし)の周りにいる人は運が良くなるよ」
と、言い続ける。口グセにする。コレです。
「私は運がいい」ではなく「私の周りにいる人は運が良くなる」です。
なんで自分ではなく周りなのか?
それは周囲の、他人の幸運だと客観的な事実として自分が認識できるから。
揺らぎようのない事実としてその幸運を信じられるから。
この見出しだけ見るとちょっとイタイ人みたいですね。
ですが実際ここ9ヶ月間、ぼくはずっと…
「オレの周りにいる人、マジ運気上がるから」
と何の根拠も無く口に出してたんです。何なら最初の1〜2ヶ月は自分でも根拠が無いから半信半疑、ちょっと言いながら恥ずかしいくらいの感じです。
それと同時に…
「うちの奥さんと三太郎に良いことないかな〜」
「友達で面白いことになってるヤツいないかな〜」
「職場のみんな楽しく安心して働けてるかな〜」
「何か良いことないかな〜、オレの周りの人に!」
みたいなことを考えながらアンテナ張ってたんですよ。
すると不思議なことに…
- 友達や職場の仲間からオメデタ報告が続々くる
- 自分がおすすめしたことを実際に始めた人から喜ばれる
- 面白いことをおすすめしてくれる人、楽しいことに誘ってくれる人が続々現れる
- 親友が地元に帰ってくる
- 嫁さんが色んなところから美味しいお米をいただいてくる
- 三太郎が向かいの企業のおじさんたちから大量のカブトムシ、クワガタをもらう
などなど、何だか自分の周りの家族や仲間たちに幸運が訪れていることに気づいたんです。あ、自分も含めてですね。
実は…周囲の大切な人たちの幸運に敏感になっただけだと思うんですけど。
ただし、コレらの幸運は事実ですからねえ。
自分の主観とか思い込みではなく、周りのみんなが体験したことなんですよ。
だから客観的に、事実としてぼくが信じられる。
周りのみんながツイてくると、コレがもう楽しいんですよ。
何だかだんだんその気になってきて…
「ほら!オレの周りにいると運気上がるでしょ!」(心の声)
「やっぱり良いことあったでしょ!!」(心の声)
「持ってる、オレ、持ってる」(独り言)
「オレ、すごいかも」(気づき)
と、勘違いだか確信だかわかりませんがこんな心境に至ったのです。
つまり「オレ、運がいい」という心境です。
現在はちょっと変化して、自分自身に起こることも「おお、ツイてるぞ」とか、ちょっとイヤなことがあっても「おっと、この程度で済んでマジで良かったなオレ」と考えるようになってるんですよねえ。
アレ?気がつくとややポジティブ体質?と不思議な感覚です。
プラス思考、ポジティブシンキングを根っからは信じ込めないぼくが実践したこと。
それは「ぼくの周りにいると運気が上がるよ」と口に出し、自分ではなく周囲の人の幸運を確認するという行動。
外堀から埋めていき、気がつけば後から自分が満たされている、という感覚を得られました。
スピリチュアルなことではなく、生活習慣のあり方だと思います。
どうせ一度の人生なら幸運な方が良いとは思いませんか??
であれば、まずは口グセを変えて自分の周りの人たちの幸運を祈りまくっちゃいましょう!
それはアナタの実績になるのですから!
最後までお読みいただきありがとうございます、多謝多謝!