こんにちは、三太郎の父ジュニアです。
突然ですが…
JUNIOR
「趣味がある」という方は幸せ者です。羨ましい!
なぜならぼくには…
JUNIOR
では趣味が無いのは不幸か!?
否ッ!
本気で暮らしていると、色んなことがおもしろくなってきました。
目次
『趣味がないといけない』という思い込み
多くの方が…
- 趣味がない
- つまらない
- 飽きっぽい
- 何をやっても中途半端
- それでも何かおもしろいことしたい
と、むなしく休日を過ごしているのではないでしょうか。
ダラダラとTV、スマホで1日が終わってしまうルーティーン。
あっという間に夕方になる日曜日。
おかしい…!
もっと充実させるはずだったのに…!
ぼくも若かりし頃は…
- 没頭できる
- 心から打ち込める
- それさえあれば人生は最高
そんな【魅力的な趣味】を求め、アレコレ手をつけておりました。
今思えば…
- 趣味がないといけない
- 趣味がない人生なんて味気ない!
- 人生を豊かにするもの、それは趣味だ!
と…「趣味さえあれば人生どうにかなる」という思い込みで自分の首をしめていました。
恥ずかしながら「イヤなことがあっても、趣味があれば乗り越えられるのではないか」と考えていたのだと思います。
趣味に何を求めているのか
でもそうカンタンには見つからないんですよねえ…自分の【理想の趣味】なんて。
そりゃそうですよね。
『苦労』や『イヤなこと』をすべて吹き飛ばしてくれるような、そんな魔法のようなモノ、あるわけないんです。
幼い頃から現在に至るまで音楽、映画、読書、スポーツなど、ずっと続けていることはたくさんあるんですけど。
ぼくの中でそれは趣味とは定義しなかったんです。
果たしてぼくは趣味に何を求めているのか…?
求めていたのは【ライフワーク】だった
30代半ばにして改めて考えてみたんです。
趣味に何を求めているのかを。
趣味を通して何がしたいのかを。
それは…
- やりがいが欲しい
- 達成感を味わいたい
- 成長を感じたい
- 長く続けられる楽しみが欲しい
- 頭の中を空っぽにできる時間が欲しい
といった欲求でした。
こうやって挙げてみて実感したのは…
映画や読書、音楽など娯楽性の高いものだけでは満たされないな、ということ。
そして受動的なものではダメだということ。
自らが動き続けなければ得られないこと…
つまり、ぼくが求めているのは『自分が向上していくこと』『より良くなっていくこと』だと気付きました。
どうやらぼくが求めていたのは一生をかけて成長していく【ライフワーク】だったようです。
【暮らし】こそがライフワーク
『趣味ではなくライフワーク』
言い方ひとつなんですけどね。
長い時間をかけてたどり着いたこの解釈でスゴく身軽になったんですよねえ。
「なんだ、オレはライフワークが欲しかったのか。そうかそうか」
もう『オトコたるもの、高尚な趣味のひとつでもあって然るべし!』という呪縛に苦しめられなくなりましたから。
そこからの方向転換は速かったです。
「ライフワーク…その名の通りマジメに暮らそう」
もう『ライフ』っていうくらいですから。それも『ライフのワーク』ですから笑
イコール『暮らし』『生活』でいいと思っちゃったんです。ぼくは。
『趣味』という言葉ではさんざん探し回って悩んだクセに、『ライフワーク』という言葉にたどり着いた瞬間には「マジメな暮らし」と即決です笑
複雑なのか単純なのか自分でもわかりませんが。
暮らしをブログに記録する
『自分のライフワークは暮らし』
この答えが出たのと同時にこれをブログに記録しようと決めました。
誰の得にもならないけれど、わが家の平凡で特別な日常を綴っていこうと。
ささやかながらブログを継続することで、もう一つのライフワークになればいいなと。
まだ1年半しか経っていませんが、亀の歩みで細く長く続けていく気持ちは変わりません。
いつかわが家の三太郎たちがこのブログを見た時、どう思うのか…
「とーちゃんはこんなことを考えていたのか」
「ぼくたちはこんな子どもだったのかあ」
「懐かしいなあ」
そんな風に思ってもらえたら…
長い時間をかけてタイムカプセルを仕込んでいる感覚です。
最後に、ブログを書けば日々の暮らしが特別な宝物になる
最後の見出しはマジでちょっと小っ恥ずかしいですね…笑
でもホントそう思うんですよ。
ただの日記なんて誰の役にも立たないかもしれませんが…
その時、その瞬間にしか味わえない感覚や気持ち、匂い、空気…
時間が経つとすぐに忘れてしまいそうな平凡な日常、子どもの成長、会話、表情、YOMEさんの笑い声…
こうやってブログに記録することでONE PIECEばりの宝物になるんですよねえ。
だからぼくはもう海賊王です。
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趣味が無いと悩むなかれ。
毎日をマジメに暮らし、ブログを書いて見てはいかがでしょうか?
アナタにしか書けない平凡で特別な、最高にオモローな日常があるんです。
そして…海賊王にアナタはなるッ!!どーん!!
再見ッ