なんでもない日を特別にするのは意外にカンタンだ。
重い腰を上げてちょっと出かけてみればいいだけ。
クツを履く。玄関を開ける。外に出る。これだけ。
例えばゴミ捨てのために外に出て、3分くらい朝の空気を吸う。
すると布団の中で作り上げたどん底の世界はみるみる溶け始める。
そしてこう思う。
「ああ、今日という日も捨てたもんじゃないな」
そして同時に、いつもこう思う。
「今度の休みは早起きして出かけよう。通勤路と逆の方向に車を走らせよう」
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子どもをつれて公園に行こう。
レジャーシートを敷いて外でごはんを食べよう。
YOMEさんにサンドイッチを作ってもらって。
コーヒーは自販機で買えばいいか。
カメラのバッテリーを充電しとかなきゃ。
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なんでもない日を特別にするのは意外にカンタンだ。
今度の日曜日はいつも計画倒れに終わる『外で食べるごはん』を実行しよう。
子どもたちも喜ぶだろう。
なんでもない日がピカピカのOMOIDEになるかもしれない。
目次
大隅半島・鹿屋の定番【霧島ヶ丘公園】
こんにちは。
三太郎の父、ジュニアです。
すくすくと育つ3人の男の子たち。
その靴底の減り、ボロさの加速度に子どもの成長のはやさを感じている次第です。
こりゃあっという間にオトナになっちまうな、と。
休みのたびに「公園連れてけ、どこか連れてけ」とやかましく言われるのもホントに今だけの貴重な時間なのかもしれません。
わが家の三太郎もやはり遊びたい盛り。休日はとにかく外で遊びたい。
どこに行こうか迷ったときの定番は、地元鹿屋の定番『霧島ヶ丘公園』です。
この記事ではぼくの地元大隅半島・鹿屋市にある霧島ヶ丘公園をご紹介致します。
お子様連れのファミリーにオススメの自然豊かな遊び場ですよ。
鹿屋【霧島ヶ丘公園】の広大な緑に癒される
広い芝生と敷地の奥にある展望台が霧島ヶ丘の顔。
春にはポピー、秋にはコスモスなど季節の花が咲く園内の歩道は、年配の方々のウォーキングにも人気。
とにかく芝生が広いので、親子連れで運動をしている様子をよく見かけます。
小さいお子様が走り回っても安心です。
地元の幼稚園、保育園、小学校の遠足コースの定番でもあります。
ちなみにここを左にまっすぐ行くと、これまた定番の『かのやバラ園』が。
かのやバラ園と霧島ヶ丘公園は同じ敷地内で隣接してるんです(バラ園はまたいずれご紹介致します)。
野外ステージではちょいちょいイベントも。
先日はC&Kの地元凱旋ライブが大いに盛り上がったようです(KEENさんは鹿屋出身)。
ぼくの周りの人たちも大勢ライブに参加してました。
『丘』という名の通り高台にある公園ですので景色がいいです。
この芝生の右奥に、ぼく個人的な絶景スポットがありまして…
このベンチです。
左正面に展望台、右に木。
ここから右前方を眺めると…
広大な錦江湾と開聞岳がッ……!
アレ!?見えない!!
残念!この日はやや曇ってまして…
ここからの絶景はぜひ肉眼でご確認ください笑
夕暮れ時に行くと最高ですよ!
鹿屋【霧島ヶ丘公園】のアスレチックに子どもは大興奮
うちの子どもたちのお目当てはやはりコレ。
大きなアスレチックとすべり台。
永遠にすべり続けます笑
親御さんたちは木陰で休みながら見守りを。
と言っても子どもが小さいウチは気が気ではありませんが…笑
鹿屋【霧島ヶ丘公園】のゴーカートで初めての運転気分
これまた子どもにはたまらないですね。
『運転への憧れ』を満たしてくれるゴーカート。
三平も目を輝かせております。
身長が120cm未満のキミは記念写真だけね。
料金(1回1周)
- 1人乗り:220円
- 2人乗り:440円
今回、お兄ちゃん2人はそれぞれぼくと2人乗りカートでコースを1周しました。1周とはいえ、意外にコースが長いので2人とも大満足です。
コースの途中で海が見える場所が。
そこを走るときの子どもの嬉しそうな横顔ったらもう。
脳裏に焼き付いて離れませんよ、奥さん!
【まとめ】リーズナブルな鹿屋・霧島ヶ丘公園。子どもも大人も満足できるオススメの遊び場です。
他にもフライングディスクゴルフ(無料)など様々な遊具や施設がある霧島ヶ丘公園。
入場無料ですので、ほとんどお金を使わずに過ごすことができます。
(かのやばら園、キャンプ場など一部有料もあり)
それでも子どもたちは広い緑の中を走り回り、アスレチックに興奮し、大喜び。
田舎暮らしのゼイタクだなと、しみじみ実感します。
関連記事>>>『若尊神社』鹿児島の知られざる絶景スポット
ゆったりとした時間を過ごしたい方、小さなお子様を思い切り遊ばせたい方…
今週末はレジャーシートとランチを持参して出かけてみてはいかがでしょう。
子どもの喜ぶ顔に、カラダもココロもミガルニなりますよ。
鹿屋【霧島ヶ丘公園】へのアクセス
目的地までの所要時間
- 鹿屋市街地から車で20分
- 垂水フェリーから車で40分
といったところです。
国道にずっと看板が掲示されているので、わかりやすい道のりです。