『人生を変えるモノ選びのルール』読了。モノマリストは暮らしをじっくり味わう達人。

こんにちは。
三太郎の父、ジュニアです。

自分の暮らしをゆっくり振り返るきっかけを与えてくれる良書に出会いました。
堀口英剛さんの著書『人生を変えるモノ選びのルール』です。

自身の『モノ選び』のルールを通して、日々の暮らしを楽しく、心地よく過ごすためのヒントがとてもわかりやすく書かれています。

ミニマリストではなくモノマリスト。

この本を読めばきっと誰もが自分の暮らしと身の回りのモノを振り返りたくなるのではないかと思います。

この本を書いた堀口英剛さんとは?

ぼくが堀口英剛さんを知ったきっかけは、日ごろTwitterで仲良くしてもらってるブロガーチヒロさん(ブログ『かもめと街』運営)のこのツイートでした。

早速このブログをのぞいてみると…衝撃。

なんだこのカッコいいブログは!?センスが…センスが溢れかえっとる!
もはやこれは…ブログなのか!?

その名も『monograph』。運営者は堀口英剛氏。

なになに…?…に、26歳!?ホワーッツ!?

サイトトップに『ときめく”モノ”をあつめよう』とあるように、自身のこだわりのモノ、心から良いと思えるモノを魅力的な写真とテキストで発信しているこのブログ。

2011年から始まり、現在では月間100万PVを達成するほどの人気。

ブログそのもののデザインが洗練されているのはもちろんですが、やはり驚くのはその審美眼
どんな人生を送ればそんなにセンスを磨けるの?とため息が出るようなモノ選びの数々に時間を忘れてページをめくること、コレうけあい。

なんといいましょうか…見ていて幸せな気分になるブログなんですよねえ。
モノってこんなにスゴいパワーを持ってるのか、と。

「チヒロさんありがとうございます!良いブログを教えてもらって久しぶりにワクワクしとります!」とメッセージを送りましたところ…

「ジュニアさん絶対好きだと思いました!」とお返事が。

ビンゴォ!

※ちなみに現在チヒロさんはこの堀口さんをメンターとしてブログの指導を受けているのです。スゴい…!その行動力とつながりには大いに刺激を受けます。

共感できる『モノ選びのルール』

すっかりファンになったブログ『monograph』、そして堀口さん。
その堀口さんが出版した書籍、それがこの『人生を変えるモノ選びのルール』

そのルールがとても共感しやすいのです。

『語れるモノを持とう』という彼の言葉はとてもシンプルにこの本の核をなしていると思います。

持っているモノの「理由」や「良いところ」…
訊ねられたらつい語ってしまうような「愛着」や「ストーリー」…

そんな語れるモノで囲まれた楽しい毎日を堀口さんはおすすめしています。

彼はいいます。

 このように一つひとつのモノと真剣に向き合い愛情を注ぎながら、こだわりのモノ、ときめくモノを周りに集めていく人たちのことをなんと呼ぶのか私はずっと考えていました。

モノを減らす意味合いの強い「ミニマリスト」とも少し違うし、モノをただ集める「コレクター」とも違う。

自分にとって必要な、厳選されたときめくモノだけを周りに置く人々。私はこの人たちを「ミニマリスト」の一つの派生形で「モノマリスト」と呼んでみようかなと。

〜本文より引用〜

ぼくの抱くイメージでは…

ミニマリストはシャープで尖った直線的なかたち。

モノマリストは丸くて柔和な流線型。

ミニマリストの「ギリギリまで削ぎ落としたスタイル」には違和感を覚えるという方でも、堀口さんが提唱する「モノを基軸に生活を考えるモノマリスト」には多くの方が共感できるのではないかと思います。

両者は「モノを減らしていく過程で本当に必要なモノだけを見極める」という共通の目的をもちながら、ミニマリストは「減らす」モノマリストは「物欲を活かす」という違うアプローチをしているところが面白いですよね。

ぼくはモノマリストがモノを通して暮らしを充実させるという考え方にすごく共感でして…
モノを使いこなすことで暮らしの幸福度は上がると考えてるんです。

関連記事>>>モノは少なくミニマルに。使いこなして幸福度を上げる。

文章を通して伝わる『丁寧さ』

スタイリッシュな装丁から手に取る方も多いと思われるこの本。
ちょっと意外だったのが写真ではなく文章が主体であること。

これがぼくにはスゴく良くて。

写真メインのシンプルライフ本やミニマリスト本はちょっと食傷気味のぼく。
この本の一番の魅力は堀口さんの日本語の美しさだと感じました。

モノを通して語られる彼の言葉と文章は洗練されていて丁寧。
難しくなりがちな人生論や哲学を、シンプルな言葉でゆっくり解きほぐしてくれるような印象です。

読んでいて心地が良いのは彼がもともとブロガーだからというのも多分にあるのでは。

文章の長さやテンポを意識し、漢字を抑え、見開き1ページを画(え)として見た時に極力シンプルになるような計算がされている気がしてなりません。

読んでいる人が途中で離脱しにくいような心づかいかと。
だから仮に「読書が苦手なんだよね」という人でもとても読みやすいと思うのです。
それもまた丁寧、優しい!

本文中では彼が敬愛する松浦弥太郎さんについて触れられています。
松浦さんの本が好きな人はきっとなるほど!と納得すると思います。

文章から想像するだけですが、松浦さんも堀口さんも、ときめくモノに囲まれた空間で毎日を丁寧に過ごしていそうな印象を受けます。

二人とも共通のイメージとして、所作が静かで美しそう。

イメージなので本当のところはわかりませんが笑
(なにせ堀口さんは20代の若者!なんでそんなにキレイな言葉を使えるの!?)

ひさしぶりに松浦弥太郎さんの『今日もていねいに。』を引っ張り出して読むきっかけにもなりました。こういうつながりっていいなと。

こんな人におすすめ

多くの方に読んでもらいたいこの本。ぼく個人的には以下のような方におすすめ。

  • これから新生活を始める方
  • お引越しをする方
  • 学生さん
  • ミニマリストに憧れがありつつも、あそこまではちょっと…という方(ぼくです笑)
  • なんかいま生活を変化させたい方
  • 暮らしをじっくり味わいたい方
  • 堀口さんの愛用品を知りたい方
  • ふだん本を読まない方
    etc…

読めば必ず家の中を棚卸ししたくなります笑
自分の暮らし・生活を振り返るきっかけを与えてくれますよ。

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まとめ『モノを買う=時間を買う』

『ミュージシャンではなくDJが、料理人ではなく美食家が稼ぐ時代』

最近このような言葉を耳にすることが多くなりました。

これは自分の好きなことやモノに時間と情熱を注ぎ込んで得た知識を、編集して発信する人に多くの需要が集まっていることのあらわれだと思います。

堀口さんはまさに一流の『モノのソムリエ』です。
彼が時間と情熱を込めて作り上げたモノ選びのルールを受け取ってみてはいかがでしょうか。

ぼくはこの本を読んでノを買うという行為』=『そのモノから創造される時間を買う』ということだと学びました。

自分の『モノ選び』を見直し、暮らしをじっくり味わおうと思う次第です。

本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

再見ッ

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