夏の夜のコインランドリー、そこに「ヌシ」はいた。

 

我が家の3人の男の子は現在・・・長男 6歳、二男 3歳、三男 1歳。
みんな同じ保育園に通っているのですが、毎日洗濯物の量がスゴイです。

 

(男子3人)×(上下2セット+タオル2セット)=破壊力ハンパなし

 

1日で洗濯カゴがいっぱいになるのを見て、世の親御さんたちに尊敬と共感を抱きつつ、日々洗濯機をぶん回す次第であります。

 

コインランドリーの乾燥機に取り憑かれる

 

そんなワタクシが近頃ハマっているのがコインランドリーの洗濯乾燥機でございます。今年の梅雨時に部屋干しが嫌になって利用しだしたのがきっかけ。
30分〜40分回すだけでスカッと乾き、何よりワタクシにとって非常に億劫であった「洗濯物を干す」という作業から解放される喜びに、完全に取り憑かれてしまいました。

 

「洗濯物を干す30分〜40分、ヘタしたら1時間という夜の貴重な時間を、300円〜400円で自分のものに出来るなんて安い!」とどハマりであります。6月以降、車で2分ほどの距離にあるコインランドリーへ週に2〜3回は通うようになりました。

 

夏の夜の「ヌシ」との不思議な出逢い

 

昨日も帰宅後、いつものように洗濯機をぶん回し、嫁さんがご飯を作り始める頃にコインランドリーへと車を走らせました。

 

キンキンに冷えた店内。自分以外には作業着姿の70代くらいの男性客が1人。その男性はお店のテーブルを使って乾き上がった洗濯物をキチッキチッと畳んでいます。

 

ワタクシの目当ての乾燥機は10台中4台が稼働中。あいにくいつも使っている左端の上段は他のお客さんが使用中だったので、その右隣の上段を開け、1つ目の洗濯カゴの中身を投入していきました。

 

そして2つ目のカゴの中身を投入しようとした時です。

 

「ソンサンバンナヤッセンド」と呪文らしき声が。

 

ワタクシ「???(ナニ??ナニよ??)」

 

どうやら呪文を唱えたのは洗濯物を畳んでいる70代くらいの男性。独り言??
そしてもう一度背中越しに・・・

 

70代男性 「ソンサンバンナチットンカワカンド」

 

ワタクシ 「ハイィ!?(やっぱオレに言ってるよなコレ!?)」

 

虚を突かれて情けない返事をするワタクシに男性は振り返って言いました。

 

「ソコ乾かないよ」
「アッチ
の9番が一番乾くけど、誰かが使ってるから、ソコの下の2番がいいよ」

 

へ??・・・やっと状況が飲み込めたワタクシ。どうやらこの男性は最初から・・・

 

「ソン(その)サンバンナ(3番は)ヤッセンド(良くないよ)」
「ソン(その)サンバンナ(3番は)チットンカワカンド(ちっとも乾かないよ)」

 

ゴリゴリの鹿児島弁でワタクシに「3番の乾燥機を使うな」と忠告してくれていたのです。

 

マジか、そんなに3番ダメなのか!?どんだけヘビーユーザーなんだよおじさん!
ワタクシ洗濯乾燥機を番号で判別するという概念がなかったものですから、驚きと興奮が入り混じって妙にテンションが上がってしまいました。

 

ワタクシ 「マジですか!?3番やめますわ!この2番がいいんですね!?」

70代男性 「ウン。9番には敵わないけどねー」

 

ワタクシが3番に入れていた洗濯物をソッコー引っ張り出し、左下の2番に入れ直したのは言うまでもありません。

 

乾燥機を回し始め、店を出る前に挨拶。

 

ワタクシ 「おじさん貴重な情報どうもありがとうございます!」

70代男性 「イイヨー」

 

・・・昨日確かに「洗濯の神」があのコインランドリーにはいました。

 

本日も最後までお読み頂き誠に有難うございます。
多謝多謝。

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