身軽になりたいから。人に嫌われたら「一人前になったな」と思おう。

こんにちは。ジュニア(kentarurattan)です。

生きていくうえで一番の悩み、それは『人間関係』だと思います。

中でも特に『職場での人間関係』はその方の人生の幸福度を大きく左右するもの。

本日は職場や仕事での人間関係でお悩みの方へ向けてお伝えしようと思います。

『他人から嫌われた時』…僕の体験やそこから得た考え方が、少しでもあなたの背中を押す力になれば幸いです。

『他人から認められたい』幼少期〜青年期

若い時は他人から嫌われることを異常に恐れていました。

振り返ってみると、幼い頃から学校では誰しも「友だちと仲良く」「協力して」「明るく元気に」生きることを教わってきました。

四六時中がクラスメートや部活動など、大人数での集団行動。

出来ることなら「みんなと一緒」「無難」がいいんです。

ですから僕を含め多くの方が「嫌われたくない」「仲間外れにされたくない」「みんなに認められたい」と、他人の顔色を窺うようになるのも無理もありません。

今となっては集団生活・社会生活における承認欲求だったんだろうと割り切れます。

しかし、ナイーブな思春期MAXの当時の僕なんかにとっては他人から認められること」が死ぬ程重要なことに思えていたんです。

『人から好かれる』ランキング全国1位の実績

社会人になってからも「他人から認められるために」「顧客に喜んでもらうために」必死で笑顔を作り、相手を尊重し、仕事に励み、スキルを身につけ、結果…

「〇〇くんって本当いつも爽やか」
「優しくて礼儀正しい青年」
「いつも笑顔で楽しそう」
「どうしたらそんなに元気でご機嫌でいられるの?」
「嫌いな人とかいないでしょ??」
etc・・・

と、絵に描いたような好青年像を作り上げることには成功していたのです。

実際、職務上での評価も高く、10年間勤めていた前職である販売・接客の企業では月間顧客満足度アンケートで全国1位を獲得し、表彰されたこともあるくらいでした。

『他人から好かれる』ランキング…裏を返せば『他人から嫌われたくない』ランキングで見事に結果を出したのです。

僕は決して聖人君子ではなかった

正直に言って僕はお客さんに対してバリバリにストレスを感じます。

理不尽なクレームをつけられても「お客様は神様です」と常に笑顔でいるなんてとても無理。

尊敬する諸先輩方にはそういう聖人のような方々もいましたし、憧れたりしました。

僕も駆け出しの5年間くらいは理不尽なお客さんへのストレスを、仕事への情熱やらやり甲斐で隠し切れていました。

しかし時間が経つにつれ、次第に限界を感じ始めます。

このお客さん相手の仕事をしながら徐々に感じ始めた『ストレス』『自分の器』『自分の限界』は意外に尾を引き…

ついには転職を決断する程でした。

繰り返す現実、問題は追いかけてくる

33歳の時に現在の職につきました。

しかしここがまたどエライ忙しい職場でした。

前職はお客さん相手が中心だったわけですが、ここでは他職種が共存するもきっちりとカーストが存在し、常に他職種同士の間で板挟み、というストレスフルな環境だったのです。

ちなみに僕の現在の職種がまさにその他職種間のつなぎ役』

抽象的な表現ですが、メンドくさそうな響きMAXですね笑

そして気がつけばまた絵に描いたような好青年モード。

前職の経験を活かし、明るく、元気に、爽やかに、バリバリ仕事をこなしとったのです。

しかしこれがいけなかった。

ズルいヤツらは『優しい人間』に敏感

前職は基本的に『自分とお客様』という割と近い関係性・目線でコミュニケーションをはかり、同じ目的に向かっていく作業が多かったんですね。

それが現在の職場は職種間により作り上げられたバリバリのカースト社会、MAX縦社会だったわけです。

まあ予想はしてましたが。

転職当初は「え!?この人たち挨拶してもガチで無視するの!?」という衝撃は、驚きを通り越して滑稽にも思えたくらいです。

このカースト社会(また他のあらゆる組織において)では、僕のようないわゆる「人当たりの良い人間」「優しい人間」にズル賢い奴らは超敏感なんですね。

まあ自分の仕事やら責任やらを体良くぶん投げてくるわけです…

「アイツならやってくれる」
「俺(私)がやるよりアイツに任せた方が速い」
「メンドくさいことも、こなしてくれる」
「いつも笑顔だから、怒らないだろう」
「アイツは断らないだろう」
etc・・・

といった具合に。

それでも「自分の部署が新規に配置された職種だったこと」「中途で採用されたこと」もあり、最初の2年間程は「絵に描いたような好青年モード」で新規開拓をして存在感を出していくことに徹しました。

利用されていることを自覚しながら。

そして、ついに僕の我慢の限界が…!

…ではないのです。

本気出した結果として嫌われるなら、しょうがない。

「もう我慢の限界…!」

と周囲にブチギレたのではありませんでした。僕は…

いつも明るく元気」「優しい」「人当たりがいい」「いいヒト」と言われる自分に、『自分が』物足りなさを感じ始めたのでした。

そう、物足りないんです。

もう違うかなと。

もう『いいヒト』やり尽くしたかなと。

メンドくさくなったとか、吹っ切れたとか、諦めた、とかいう感じではなく。

自分のやりたいことや、家族との時間を優先するためには、今の職場での業務は心を氷にして推し進め、最も効率の良いパフォーマンスをこなさなければいけません。

となると、自分の『いいヒト』が邪魔になるんです。

効率が悪い。

僕一人が『いいヒト』として他人の・他職種の仕事まで同時進行でこなすより…

「これは自分でやってください」と言ってあげた方が速いんです。

とても当たり前の話ですけどね笑

最善のパフォーマンスで次のステージに行くには…

『いいヒト』じゃない、『キレイな人間』じゃない自分が必要だと感じたんです。

本気の業務改善が必要だと感じたんです。

そして少しずつ、雪だるま式に膨らんだ余計なモノ(業務)・ムダなモノを削ぎ落として、あるべき所に返していったわけです。

まあ、その時の相手部署のお局さんやベテランのオジ様方やらの怒りっぷりったら。

お局様に至っては持てる力全てを振り絞って僕を潰しにきました。

マジで3ヶ月位、ある部署の方々からは総スカン・ストライキみたいなことをされましたから。

 30代も半ばにして、これほど怒鳴られるとは…自分でも可笑しかったです笑

当時は非常にしんどかったですけど、「もっと効率の良い代案を出せないなら、文句言うない」と思って黙々と業務をこなしました。

文句を言う前にアイデア・具体策を見せてみろと。

そう思えば血圧上がりまくって視野が狭くなるような日々もどうにか超えられました。

そしてこれだけガッツリ他人から嫌われた僕は、不思議と…

「ようやくオレも一人前になったな」

と感じたのでした。

そして1年後…

お局様は異動になり、自分が推し進めた業務改善は完璧とまではいかずとも、概ね成し遂げられました。

最後に、嫌われたのは『自分の意見を主張した証拠』『何かを起こした証拠』

「認められたい」という欲求は人間本来の願望です。

しかし「嫌われてはいけない」という考え方は間違っています。

ちなみに僕は決して強い人間でも、清い人間でもありません。

むしろ幼少の頃から不安が強く、ちょっとしたことで夜も眠れなくなるような線のほっそい、ガラスのハートの持ち主だと思っております。

だから出来れば他人から嫌われるよりは好かれる方が良いですし、嫌われることを推奨する気もさらさらありません。

しかし、やるべきことをやるために本気で臨んでいった結果、誰かに嫌われるのだとしたら、もうそれはしょうがないじゃないですか。

全然OKです。

それはあなたや僕が世の中、社会に向けて自分の意見を主張した証拠です。

何もせずにいればしばらくは穏便に過ごせるかもしれません。

しかし何も面白いことも出来ません。

それにどんな態度をもってしても誰かには必ず嫌われるもの。

明るくしてれば『八方美人だ』と言われ、大人しくしてれば『何を考えてるのかわからない』と。

意見を言えば『生意気だ』と言われ、静かにしてれば『やる気がない』と。

どうあがいても嫌われるなら、少しくらい『自分が好きな自分』でいた方が良いではないですか。自分の一番のファンは自分なのですから。

ちなみに僕の大好きな桑田佳祐やキングカズ、クレイジーケンにだってアンチはいるのです。

だから今度他人に嫌われたらこう思ってください。

「自分も一人前になったなー、立派立派!」と。

強烈に嫌ってくる人と同じ数だけ、いやそれ以上に強い味方も現れますから!

本日も最後までお読み頂き誠にありがとうございます。

多謝多謝ッ

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