こんにちは。管理人のジュニアと申します。
「身軽に生きるためには、ミニマルに暮らすためには、それが肝だ!」をテーマに日々思案しつつ、3人の男の子と可愛い妻、家族5人で賑やかに過ごす37歳の父親です。
本日の鹿児島は降ったり、止んだりのどっちつかずの空模様。
せっかくの日曜日ですが遠出には不向きでしたので、再度アレを決行しました。
20個捨てる。名付けて「ステキング20(ダサッ)」!
先日も20個捨てたばかりでしたので、ちょっと難しいかな、と思いながらのスタートでした。前回はこちらの記事↓
http://migaruni.com/2016/11/10/post-85/
今回は僕のクローゼットからスタートを切ったため、始めはなかなか10個に届かず。
「うーん、オイドンの持ち物もなかなか絞られてきたものでゴワス」
などと足踏みしていましたところ、妻が「アタシも協力しよっか〜?」と途中参加してくれて、あれよあれよと20個到達。
恐るべしコンビプレイ、スバラシキ愛の力!!
やはり1人よりも、2人が楽しい。
そりゃもう、夫婦ですから。2人でやるのが楽しいです。
子供の靴や、バスタオル、お弁当箱などは僕1人の判断では捨てられないし、まずその前に僕1人では思いつきもしないです。
たかだか「不要になったモノを捨てる、部屋の中を片付ける」という作業ですが、2人で、アーでもないコーでもないと言いながら進めると盛り上がってしまいます。
その様子は子供にもきっと伝播します。
「なんだ、おかたづけってオモロイのか!?」と感じてくれればいいなと。夫婦生活って楽しそうだなと感じてもらえたら尚いいなと。
ただし、捨てるのが、偉いワケではない。
ここが難しいところだなとも思うのですが、僕のようなモノを捨てることを推奨するような親の元で育つ子供は、「捨てると褒められる」と勘違いして育つ可能性もはらんでいると思うのです。
これは本当にバランス感覚を養わなければいけないと思うところでして、子供達には日頃から「自分でよく考えて」「いるものといらないものを判断する」ように伝えています。
僕の「ミニマルに暮らしたい」という願望を押し付けた状態が前提にはなってしまいますが、それでも子供たちには小さいうちから「審美眼」を養ってもらいたいと願っています。
そんな願望と共に、時々、この「ステキング20」を決行しております。
一緒に捨てれば「思い出」になる。
1人で黙々と捨てればただの「処理」。
でも夫婦で、家族で一緒に考えて捨てれば立派な「お別れ」に。
そんな風に感じるところであります。
しっかり「お別れ」できたモノたちは思い出に残ります。
ブログを始めたことで、捨てるモノたちの写真をアップするようになった僕はそれを尚更強く感じるようになりました。
妻も僕がブログを書くことを理解してくれて、より「身軽に生きること」に協力してくれていることを実感しています。
「お別れするモノたち」と「一緒に考えてくれる家族」に感謝しながら、身軽に、ミニマルに生きる道を邁進する次第であります!
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。